大会続きでホームページの更新が出来ずにおりましたが令和6年1月16日に更新を致しました。

東北小学生女子野球連絡協議会の設立

昨今の少子化やサッカーブームに加え野球人気の低迷などにより宮城県は固より東北各県の野球スポーツ少年団は団員不足が加速しており、女子選手を入れなければチームを存続できないチームが増えつつあるというのが現状であります。

野球スポーツ少年団の底辺拡大、即ち多くの女子選手が入団しやすい環境を作るとともに男子を含めた小学生低学年の入団促進、女子選手に野球の楽しさを知ってもらい野球技術の向上を図ることを目的として、平成24年4月1日に東北6県のスポーツ少年団や女子野球の関係者で組織する「東北小学生女子野球連絡協議会」を設立しました。

スポーツ少年団や各地域の少年野球団体などと協調した東北の地域事情に合わせた東北地方独自の活動を推進しております。 

当協議会の活動の進展によって平成23年度から開催している「東北小学生女子野球交流大会」は平成26年度の第4回大会から「宮城県知事杯」と「只埜榛奈(宮城県大崎市出身の元女子プロ野球選手/現東海NEXUS 女子硬式野球チーム選手)旗」の冠が付き、第4回大会は東北6県全ての県から18チームが参加する東北地方最大の女子野球大会に成長しております。

 東北地方では今春、日本ウエルネス宮城高校、学校法人石川高校(福島県)、学校法人山本学園惺山高校(山形県)学校法人弘前学院聖愛高校(青森県)に女子硬式野球部が一気に

創部しました。

 当ホームページでも何度となく記述しているように東北地方の野球スポーツ少年団の女子選手は5年前をピークに大幅に減少しており、中学生の女子軟式野球クラブチームも部員確保に苦労している中での高校女子硬式野球部が4校も創部したことは需給バランスが崩れているといっても過言ではなく、事実、学法石川高校以外の高校は10人そこそこでの創部となっているようです。

 花巻東高校女子硬式野球部はコンスタントに部員を集めており3チームが作れるくらい部員を集めておりますが、昨年創部した盛岡誠桜高校は今年何とか試合が出来る人数になったとかと聞いております。

 いずれ女子硬式野球部も男子硬式野球部と同じ名門校への一極集中という傾向が見え始めております。

 各県に高校の女子硬式野球部が創部したことは、野球が好きな女子中学生の進路の選択肢

が増えたという点では良いことだとは思います。

 しかし、少子化や子供の運動嫌いなどの複合的な要因で高校の男子野球部や女子ソフトボール部が合同チーム化や廃部が進んでいることも事実です。

 高校の女子硬式野球部は今後どうやって継続して行くかが大きな課題だと思われます。

 高校の女子硬式野球部を存続させるためには女子野球人口の拡大が必要で、底辺の拡大を図らなければならないと思います。

 そのためにも小・中・高校の女子野球関係者が連携して本気になって底辺拡大の活動を推進しなければならないと思います。

                                (令和4年7月5日)

 

 

ホームページの概要

このホームページでは宮城県を中心とした東北地方の小・中・高校の女子野球、少年野球、ソフトボール、ティーボールなどの最新情報や女子プロ野球の情報をお伝え致します。

皆様からの情報提供を心よりお待ちしております。

 

下記大会の参加チームを募集中です。

大会が複数ありますのでお問い合わせの際には大会名を記載してお問い合わせ下さい。

 

当協議会の大会では各種感染症の感染防止対策を継続

致します。

昨年夏以降、インフルエンザの流行が継続しており、令和6年に入ると新型コロナウイルスの感染者が徐々に増えてきております。新型コロナウイルス自体が消滅しているわけではなく変異しているので当協議会としては新型コロナウイルスを始めとした感染症の感染防止対策は継続して行きます。

 

                         (令和6年1月16日)

  

■ 小学生の女子野球は選抜チームでの活動を推奨します。

   

 当協議会では創設以来、団員の減少が著しい野球スポーツ少年団の底辺拡大のために女子選手の入部促進を図り、女子選手を増やすことで各単位団の存続に繋げようということを目的の1つとして活動をしております。

 当協議会主催の東北小学生女子野球交流大会も単位団の活動に支障しないようにオフシーズンに開催しております。また、当協議会の大会の参加資格の中に単位団の活動に支障をきたしている女子チームは参加を認めないとしております。

 あくまでも単位団の活動が優先であり、単位団の活動に支障しないような形で地域の女子選抜チームを作って頂いて、当協議会の大会に出場して頂きたいと思っております。

 地域に女子選手がそれなりにいるのに選抜チームがないところでは、地域の少年野球団体が中心となって女子選抜チームの結成を考えて頂きたいと思います。

 特に岩手県は全国2位の広大な面積にも関わらず小学生の女子選抜チームは2チームしか

なく、もう少しチーム数が増えても良いのかと思っておりますので、岩手県の少年野球関係者には頑張って頂きたいと願っております。

 東北地方の女子選抜チームの多くは本大会に出場することを目的に結成されるチームがほとんどで、大会後は直ぐに解散するというものなので、単位団の活動には全く影響がありません。

 当協議会としては小学生の女子野球の活動は選抜チームとして行うことを推奨いたします。

  

                            (令和6年1月16日更新)

 

 

第14回東北小学生女子野球交流大会の日程が

11月9・10日に決定!!

 

第2回東北高等学校女子硬式野球交流大会の日台は11月9日に決定!!

詳細は決まり次第、当ホームページでお知らせします。

 

                             (令和6年2月7日更新)

 

 

第8回小学生女子野球さよなら大会

第8回会長杯争奪少年野球大会(男子)

3月24日(に開催決定

女子野球さよなら大会 参加チームが集まり開催を決定!! 

会長杯・女子野球さよなら大会共に参加チーム募集は終了しました。

 

 

■ 大会概要 

■ 大会名 第8回小学生女子野球さよなら大会

      第8回会長杯争奪少年野球大会(男子) 

■ 会 場 宮城県美里町 南郷グラウンド2面(1面女子、1面男子)

      宮城県石巻市 石巻市立前谷地小学校(予定)・開北小学校(予定)

 

■ 開催日 令和6年3月24日( 

  

■ 主 催 東北小学生女子野球連絡協議会

■ 主 管 美里レッドバッファローズ(予定) 

■ 協 力 前谷地小笠松クラブ、石巻ベースボールクラブ

      オール宮城ブルーリボン

  

■ 参加予定チーム(2月15日現在)

 ● 会長杯

  〇 美里レッドバッファローズ 〇 前谷地小笠松クラブ 〇 富谷エックズ

  〇 愛島台パワーズ 〇 石巻小レッドベンチャーズ 〇 石巻ベースボールクラブ

  〇 小牛田フレッシュファイヤーズ 〇 中津山ツイスターズ  〇 大街道キッズ 

  〇 飯野川ダブルツリーズ 〇 色麻あたごクラブ 〇 沼部イーグルス 

  〇 名取コンドルズ 〇 花泉野球クラブ(一関市) 〇 大慈寺クラブ(盛岡市) 

  〇 山崎少年野球クラブ 〇 東根ビックグロー(東根市) 

  〇 松原ハーバー(酒田市) 〇 小野小ジュニアウイングス

 ● 女子野球さよなら大会

  〇 名取・岩沼はなももガールズ

  〇 オール宮城ブルーリボン

  〇 盛岡女子フレンズ

  〇 鶴岡ドリームガールズ

  〇 山形スマイリーズ

      

                            (令和6年2月15日更新)

 

 

 

東松島市長杯争奪 

第1回東北高等学校女子野球交流大会が

盛会に終了しました。

 

■ 試合結果

 ● Aブロック  優 勝 クラーク記念国際高校

         準優勝 花巻東高校Aチーム

 ● Bブロック  優 勝 花巻東高校Bチーム

 

     

■ 大会概要 

■ 大会名 東松島市長杯争奪

      第1回東北高等学校女子野球交流大会 

■ 会 場 宮城県東松島市 鷹来の森運動公園Gグラウンド

              奥松島運動公園野球場

● 参加チーム

  〇 日本ウエルネス宮城高校 〇 クラーク記念国際高校仙台キャンパス 

  〇 日本ウエルネス東京高校  〇 弘前学院聖愛高校

  〇 花巻東高校A・B 〇 開志学園高校

  

                           (令和6年1月21日更新)

 

 

第5回6年生選抜少年野球大会が終了しました。

 

■ 試合結果

 ● 優 勝 大崎ジュニアドラゴン

 ● 準優勝 名取オールスター

 

■ 大会概要 

■ 大会名 第5回6年生選抜少年野球大会      

■ 主 催 東北小学生女子野球連絡協議会

■ 主 管 名取オールスター 

■ 開催日 令和5年10月29日() 

■ 会 場 宮城県名取市 閖上グラウンド2面 

             相互台グラウンド1面

      

■ 参加チーム

 〇 名取オールスターズ 〇 名取選抜

 〇 金足八峰(秋田県) 〇 八幡平BBC(岩手県) 

 〇 大崎ジュニアドラゴン(宮城県) 〇 西木jr.B.C(秋田県仙北市) 

 〇 富谷選抜A・B(宮城県) 〇 仙南支部選抜チームA・B(宮城県) 

 〇 秋田SSTS(スーパースターズ/秋田市) 〇 栗原選抜(宮城県)

 〇 オール最上(山形県) 〇 盛岡南選抜(岩手県)

 〇 盛岡クラブjr(岩手県)

         

                       (令和6年1月21日更新)

 

 

第13回東北小学生女子野球交流大会が終了しました。

  

■ 大会概要 

■ 大会名 宮城県知事杯・只埜榛奈(元女子プロ野球選手、現東海NEXUS選   

      手)旗争奪 第13回東北小学生女子野球交流大会      

 

 

■ 開催日 令和5年11月11日()・11月12日() 

■ 会 場 宮城県東松島市 鷹来の森運動公園グラウンド6面 他

       

■ 参加チーム

 〇 石巻レディース(宮城県石巻市) 〇 富谷ガールズ(宮城県富谷市) 

 〇 山形スーパーガールズ(山形県西村山郡・北村山地域・新庄市・最上郡)

 〇 仙南学童女子野球部(宮城県仙南地域) 〇 盛岡女子フレンズ(岩手県)

 〇 ハナモモガールズ(宮城県) 〇 東松島エンジェルス(宮城県) 

 〇 秋田選抜エスポワールガールズ(秋田県)

 〇 酒田ビクトリー(山形県) 〇 鶴岡ドリームガールズ(山形県)

 〇 岩手絆ガールズ(岩手県) 〇 岩手絆ガールズⅡ

 〇 米沢スイングガールズ(山形県) 〇 山形スマイリーズ

 〇 なでしこBBC(宮城県) 〇 栃木スーパーガールズ

 〇 登米市オールスターガールズ(宮城県)

 〇 オール宮城ブルーリボン 〇 石巻西部女子選抜(宮城県)

 〇 しゃくなげガールズ(福島県)

       

 

 

                             (令和6年1月21日更新)

 

 

 

小学生低学年ティーボール大会を11月12日に開催しました

 

■ 大会概要 

■ 大会名 第13回東北小学生女子野球交流大会ティーボール部門

      小学生低学年ティーボール大会      

 

 

■ 開催日 登米会場  令和5年11月4日()

                  東松島会場 令和5年11月12日( 

■ 会 場 ① 宮城県東松島市 矢本運動公園グラウンド3面 

      ② 宮城県登米市  登米市石森ふれあいセンター2面(予定)

   

■ 参加チーム

 ● 矢本会場

  〇 石巻ベースボールクラブ 〇 七ヶ浜ヤンキース・パイレーツ合同

  〇 前谷地小笠松クラブ 〇 鹿又クラブ 〇 富谷エックズ

  〇 東松島ドリームファイターズ 〇 矢本クラブjr

      〇 愛島台パワーズ・鹿野クラブ合同

  〇 増田西ロイヤルズ・下増田ブラックホークス・名取コンドルズ

   愛島ブレイブハーツ合同

    〇 小牛田フレッシユファイヤーズ 〇 石巻小レッドベンチャーズ

  〇 大郷少年野球クラブ・松島ジュニアクラブ合同

  ○ 富谷ユニオンベースボールクラブA・B

 

 ● 登米会場

   〇 加賀野ジュニアハリケーン 〇 本吉ロビンファイターズ

  〇 一迫山王クラブ ○ 古川ドジャーズ ○ 古川スワローズ

  ○ 志波姫小少年野球クラブ ○ 南三陸町野球クラブ

  ○ 七郷少年野球クラブ 〇 沼部イーグルス  

                     

                       (令和6年1月21日更新)

 

 

 

当協議会の活動推進のための支援金を募集致します。

女子スポーツにご理解がある全国の企業様からの熱いご支援をお待ちしております。

 

コロナ禍で各企業様も大変なことは理解しますが、当協議会は自主財源を持たない団体です。

本大会を開催するためには多くの方からのご支援が必要です

 

女子野球、女子ソフトを愛する全国の個人様からのご支援もお待ちしております!!

 

当協議会の各大会の運営費は大会参加費と広告協賛金で賄われておりますが、年々協賛金が減少しており赤字となっております。

今年は新型コロナウイルスの流行で企業様も売り上げの減少などで大変厳しい状況

であることから本大会への協賛も減少することが見込まれております。

しかし、大会を開催するためには企業、個人様からの多くの協賛を必要としております。

当協議会の窮状をご理解頂きましてご協賛下さいますようお願い申し上げます。

 

個人様の場合は1口1000円からのご協賛をお願いしております。

1000円のご協賛を頂戴した場合、大会パンフレットにご芳名を掲載させて頂きます。

企業様のご協賛は下記の内容でご協賛をお願いしております。

多くの皆様からのご協賛をお待ちしております。

 

詳細をご希望の場合は企業名、ご担当者名、PCメールアドレスを明記の上、当ホームページのお問合せフォームからお問合せ願います。

                         (令和5年1月6日更新)

 

東北地方では野球スポ少の女子選手が大幅に減少しております

女子選手を増やして単位チームの存続に繋げましょう!!

 

 東北地方では野球スポーツ少年団の団員の減少が著しく、チームの合併や休・廃部が進んでおり、チーム数も減少しております。

 宮城県では最盛期、野球スポーツ少年団は約330チームありましたが、今年はとうとう190チームを切りました。

 昨今は新型コロナウイルスの流行でスポーツ活動をさせたくないという親御さんもいて、各県共に新入団員の入部が進んでおらず、全校で1000人位いるマンモス校でも10人も入ってこない、小規模校では部員が全く入ってこないというチームも少なくなく、このまま新しい団員が入って来なければ来年度はチームの存続が難しくなると危機感を持っているチームもあります。

 男子が入団しない状況で女子が入部することは難しいとは思われます。

 東北地方でも平成20年代後半から野球スポーツ少年団の女子選手が毎年増えておりましたが平成30年をピークに減少に転じており、地域によっては女子選抜チームを編成することが出来ず、今年は宮城県では数チームが女子選抜の活動が出来ない状況にあります。

 毎年ガールズトーナメントに参加している宮城県の小学生女子チームも今年は選手集めには苦労しているようです。

 東北地方ではどこも小学生の女子選手が大幅に少なくなっています。

 

 10年位前までは野球は男子がやるものだ女子はいらないと豪語する指導者も少なくなかったですが、今や女子選手がピッチャーやキャプテンを務めているチームもあり、少年野球に女子選手はなくてはならない存続となっています。

 しかし、積極的に女子選手を勧誘しているチームが少なく、女子の性格上、女子選手がいないチームには女子選手が入りにくい状況もあります。

 高学年の女子選手がいるうちに低学年の女子選手を入れて、女子選手の循環を作るように

して下さい。

 野球スポーツ少年団はコロナ禍の影響もあるのかどこも団員不足で仙台市近郊のチームでも来年は合同チーム化や休廃部の可能性があるチームがかなりあります。

 団員がいないチームは選手がいない、いないといっているだけではなく、女子選手に入部してもらう努力をして下さい。女子選手が入団することでチームを存続させることができる

可能性があります。

 小学生の内は女子の方が成長が早く、指導者の指導が良ければ女子選手は大きく成長し、

チームの主力になります。

 一昨年から野球スポーツ少年団も1日70球の投球制限が設けられ、試合をするためには各チームピッチャーの数を増やさなければならないという課題があります。

 前述のように女子選手は成長が早いので、女子の積極的な入部促進を図りピッチャーとして育てればピッチャー不足の解消にも繋がると思います。

 

 女子の中学生クラブチームも小学生の女子選手の減少の影響を受けて入部者の獲得に苦労しているようです。

 今春東北地方では高校の女子硬式野球部が一気に4校創部しましたが学法石川高校が15、

6人、他の高校は10人そこそこだと聞いております。

 クラーク記念国際高校仙台キャンパスも1学年15人の枠に対して10人しか入らなかったという話もきいております。

 何れ東北地方の高校女子硬式野球部は部員確保に厳しい状況にあると思います。

 中学生女子軟式野球クラブチームも高校の女子硬式野球部の関係者の皆様も自チームの部員を増やすという目先のことばかりを考えず、女子野球全体の振興のためにも小学生の女子選手を増やすための底辺拡大のための活動を本気になって取り組んで頂きたいと思っております。 

 野球スポーツ少年団の指導者様には積極的に女子選手を増やす活動をして頂きたいと思います。それが自チームの存続に繋がることになります。

 最近、仙台市に女子だけを対象にしたサッカースクールの受講生募集のチラシが配布されています。

 スポーツの多様性で女子も出来るスポーツが増えており、子供がやりたいスポーツをすることは良いことですが、女の子たちに野球、ソフトボールに関心を持って貰えるような活動を野球、ソフトボール関係者が真剣に行わなければならないと思います。                                                                  

                               (令和4年7月5日更新)

 

 

 

 

取材に関するお願い

 当協議会主催行事のマスコミによる取材は事前の申請が必要となりますので予めご連絡下さい。

 

 第2回大会の際に参加チームの1つを追いかけて事前連絡がなく取材に来たテレビ局があり、マナーも宜しくなく大変迷惑しました。

 参加チームの父母などは大会全体を取材に来たものと思い、いつ、どこで放送するのかとの問い合わせが大会本部に多く寄せられましたが、他県の1チームのみの追っかけでその県だけでしか放送しないことから大会参加者への説明が苦慮されました。

 このことから、当協議会主催の大会での1チームだけの取材も原則お断りさせて頂きますので悪しからずご了承下さい。

 どうしてもという場合は当協議会との事前協議が必要となりますのでご了解下さい。

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