■ 第18回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会で宮城の「北六バッファ ローズ」が準優勝
昨年の覇者山形の「寒小スラッガーズ」はベスト8に終わる
■ 第9回東日本大震災復興支援ティーボール交流大会は気仙沼市立新城小学校野球部が
ブロック優勝
8月18日に埼玉県の西武プリンスドームで「第18回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会」と「第9回東日本大震災復興支援ティーボール交流大会」が開催された。
山形県ではスポーツ少年団の底辺拡大のため全県でティーボールに取り組んでおり、各地区で予選会を行い、その代表となった32チームで県大会を行って全国大会の代表となっている。
昨年の全国選手権大会の覇者「寒小スラッガーズ」は今年も山形県大会で優勝し全国への切符を手にしたものの準々決勝で広島市の「瀬野ソフトボールクラブ」と対戦し8対12の
僅差で惜敗した。
全県のスポーツ少年団活動としてティーボールを行っているのは山形県だけなので、来年
は優勝の栄冠を山形県に奪還して貰いたいものだと思います。
全国小学生選手権大会は決勝戦は相模原市の「鶴の原ヤングノーブルズ」と宮城県の「北六バッファローズ」が対戦し10対3で「鶴の原ヤングノーブルズ」が優勝した。
準優勝の「北六バッファローズ」はリトルリーグのチームで、昨年も宮城県からはリトルリーグの「荒町タイガース」が代表となり全国選手権で準優勝となっている。
宮城県では軟式野球チームは低学年は「楽天キッズベースボール」に取り組んでいることから日本ティーボール協会ルールのティーボールは殆ど行われていない。
一方、第9回東日本震災復興支援ティーボール交流大会には宮城県からは気仙沼市立新城小学校野球部が参戦し、Bブロック優勝を果たしている。
同小学校には野球スポーツ少年団がないことから学校教育としてティーボールに取り組み
大会に出場したものと思われる。
(平成27年8月21日)
日本野球機構では震災復興支援と低迷する野球人口を回復させるための底辺拡大のため、8月5日に宮城県石巻市の石巻市民球場、8月10日に福島県相馬市の相馬こどもドームで未就学児童と保護者を対象にした親子ティーボール教室を開催した。
どちらの会場も定員80名で女子プロ野球「東北レイア」の選手が講師となりボールの打ち方、投げ方を親子に指導し、その後ティーボールのゲームを楽しんだ。
(平成27年8月15日)
(7月17日)
(平成24年12月9日)
監督や父母などが注目する中、いざ!ホームへ!!
結果は如何に・・・
平成24年12月9日に宮城県岩沼市の玉浦小学校のグラウンドで「第6回桜井清一杯キッズベースボール大会」が開催された。
この大会は平成18年に当時、「岩沼東ライオンズスポーツ少年団」の監督だった桜井清一
さんが岩沼市内の野球スポーツ少年団への小学校低学年の児童の入部促進のために始めたものである。
この日は「岩沼東ライオンズ」「岩沼南ブルーウェーブ」「岩沼西野球スポーツ少年団」の3チームから約70人が参加して大会が開催された。
前夜からの雪で大会は体育館での開催も考えられていたが、グラウンドには雪が積もらなかったことからコンディションは余り良くはなかったがグラウンドで大会が行われた。
試合は「楽天キッズベースボール」のルールで4年生以下の選手が3チームのリンク方式で行われた。
女子選手や未就学の子供も参加し、バッティングティーに置かれたボールを打つだけなので未就学の子供でも簡単にゲームをすることができ、5・6年生は応援に周り自分のチームの選手を声を枯らして応援していた。
この日は最高気温が0度以下の真冬日で時折、雪が吹雪いてくることもあったが、子供たちは寒さを吹き飛ばすようにゲームを楽しみ、とても盛り上がっていた。
ティーボールの普及と大会の視察のため日本ティーボール協会の山田評議員が大会に訪れ、
主催チームのご理解により開会式の際にお時間を頂戴して、少年野球の底辺拡大にもつながるので宮城県でティーボールの普及に努めたい。是非とも少年野球の各チームの皆様方にご協力をお願いしたいと話した。
宮城県では「楽天キッズベースボール」が浸透しているので「キッズベースボール」という形でのティーボールの普及を進めて行きたいと考えております。
→ 今年の優勝は「岩沼南ブルーウェーブ」だった。
この日のキャプテンに持ち回りのカップが授与された。
← ティーボールはバッティングティーに置かれたボールを打つだけなので低学年の女子でも簡単にゲームをすることができる。
→ 少年野球チームに入っているお兄ちゃんについて来たチームに入っていない妹も試合に参加していた。ティーボールは野球の経験がなくても簡単にポールを打つことができるので、すぐにゲームに夢中になることができる。
← ティーボールは低学年だけではなく、高学年の子供でも楽しむことができる。
既にこのご提案に賛同する少年野球の指導者さんも出ております。
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(10月29日)
10月28日に鶴巣 教育ふれあいセンターで宮城県大和町の「鶴巣スポーツ少年団」「八幡原スポーツ少年団」「宮床スポーツ少年団」と富谷町の「富谷エックズスポーツ少年団」の4チームが集まって合同の芋煮会を開催した。
芋煮が出来るまでの時間、4チーム混成チームにより6年生同士の試合、4・5年生同士の試合、3年生以下はティーボールの対戦をグラウンド3面で行った。
下記の9月16日に開催した「ティーボール教室」以来、宮城県黒川郡内では「ティーボール」が少しずつ浸透しつつあります。
3年生以下は3チームで10人しかいなかったが、5人ずつに分かれて対戦した。
高学年の試合よりもティーボールの対戦が一番盛り上がっていて子供たちの歓声が響いていた。
指導者がこれで午前の部は終わりと話しても子供たちは続けたいといって時間を延長してティーボールを行った。
午後からは低学年の子供とお母さん方との対戦が行われ、お母さん方は童心に帰ったようにはしゃいで子供たちとティーボールを楽しんだ。
宮城県黒川郡では「八幡原スポーツ少年団」が日本ティーボール協会の「ティーボール」に真剣に取り組んでおり、大会の試合がない時間にティーボールを行っているのを他のチームが見て、 それ何なの! という話になり、関心を持った他のチームにもティーボールが広まりつつあります。
▲ 「鶴巣スポーツ少年団」「八幡原スポーツ少年団」「富谷エックズスポーツ少年団」の3チーム合計で3年生以下の団員は10人しかいないが、5人ずつに分かれてティーボールの対戦を行った。
写真はティーボール教室の講師を務めたいわき菊田キッズの根本健男コーチ(前列左から1人目)、白岩レッドサンダースの永山弘明コーチ(同2人目)、教室の全体の進行役である山形県連盟の山川理事長(同3人目)。
参加したチームの指導者と父母会のお父さんたちにも競技方法や審判についてのレクチャーが行われた。
スポーツ少年団で活動している小学生なのでティーボールのルールもすぐに覚えることができる。
入団したばかりの女子選手のバッティング指導にもティーボールは最適です。
写真は、いわき菊田キッズの女子選手。
福島県内では女子ソフトポールが盛んなので、少年野球チームの女子選手は少ない。
野球スポ少への女子選手の入団が待望される!!
宮城県では「楽天キッズ」という低学年向けの野球競技が定着していることから日本ティーボール協会の「ティーボール」がなかなか普及しないというのが現状であります。
しかし①「ティーボール」は小学生低学年がポールを怖がらずに安全に野球を覚えることができる②未就学児や少年野球チームに入部前の子供でも安全に野球のルールを学ぶことができるという利点があり、宮城県でも「ティーボール」を普及させて行く必要性を痛切に感じて「ティーボール教室」を開催することになりました。
「ティーボール教室」は平成24年9月16日に宮城県富谷町の「富谷総合運動公園Bグラウンド」で開催しました。
主催「富谷エックズスポーツ少年団」、主管「東北小学生女子野球連絡協議会」、後援「NPO法人日本ティーボール協会宮城県連盟・山形県連盟」、協力「八幡原スポーツ少年団」「白岩レッドサンダース」。
NPO法人日本ティーボール協会山形県連盟のHPはこちら
ティーボール教室はNPO法人日本ティーボール協会宮城県・岩手県連盟の全面協力で開催され、宮城県連盟役員である山田敏雄さん、山形県連盟理事長の山川彰夫さん、山形県連盟の神保審判員にお越し頂き「ティーボール教室」の全体の進行をお願い致しました。
講師には山形県でティーボールを実際に取り組まれている「白岩レッドサンダース」の永山広明コーチ、福島県の「いわき菊田キッズ」の根本健男コーチにお願いしました。
参加チームは宮城県の「八幡原スポーツ少年団」「宮床こばとスポーツ少年団」「鶴巣スポーツ少年団」「小野小ジュニアウイングス」「落合スポーツ少年団」「美里レッドバッファローズ」、福島県の「菊田キッズ」の7チームから約50人が参加しました。
教室は3チームに分けて先ずはバッティングと守備について実戦形式で競技方法についての指導が行われました。
その後、実際に試合を行い子供たちは回れ回れなどの歓声が響き大変盛り上がりました。
尚、当日の様子は「八幡原スポーツ少年団」のホームページでも紹介されております。
ティーボールではスライディングはダメよ!
駆け抜けて!駆け抜けて!
球審は走者がホームインする時はバッティングティーを除けます。
ティーボールの普及のためにはチームのお父さんたちの協力が必要です。
実際に参加チームのお父さんがティーボール協会の審判員の指導の下で審判を体験した。
宮城県の旧宮崎町(現加美町)では「ティーボール」をニュースポーツとして取り入れ、かつては行政区単位でチームを作ってティーボール大会を開催していたが何年か前から行わなくなっているということである。
地域の人の話では一度辞めたものを再開するということは極めて難しいといわれました。
旧加美町では野球スポーツ少年団は2団しかなく、人数もぎりぎりという状況なので競技スポーツとして取り組むことは難しいかも知れませんが、中・高齢者のストレス解消などの生涯教育として取り組むことは可能だと思われるので、関係者に対してティーボール大会を復活して欲しいと要請しました。
9月16日開催の「富谷エックズ交流大会」で日本ティーボール協会のティーボール競技の競技方法とルールをを教えるティーボール教室を開催致します。
■ ティーボールとは
日本ティーボール協会が普及している競技で、地区大会や全国大会も行われてお
ります。
ボールもバットもウレタン製なので当たっても痛くなく、小学校1・2年生は固より幼
稚園児でも安全にできる競技で、野球の原点ともいえる競技です。
■ 開催の目的
野球スポーツ少年団の団員減少に歯止めをかけるには小学校低学年の入部を
促進させることが急務であり、少年野球の底辺拡大のためティーボールを活用する
ものである。
■ 主 催 富谷エックズスポーツ少年団
■ 主 管 東北小学生女子野球連絡協議会
■ 後 援 NPO法人日本ティーボール協会宮城県連盟・山形県連盟
■ 協 力 白岩レッドサンダーススポーツ少年団(山形県寒河江市)
八幡原スポーツ少年団
■ 開催日 平成24年9月16日(日)
■ 開催場所 富谷町総合運動公園 Bグラウンド
■ 開催時間 9時~12時頃を予定
■ 参加費 無料
※ 参加希望の方は当日8時30分までに直接グラウンドに来て、受付で登録して
下さい。
ティーボールは野球の原点
打つ、捕る、走る、投げる、チームプレーなど
野球の全てが凝縮しています。
あなたのチームの低学年の入部促進のために
ティーボールを活用して下さい。