宮城県立南三陸高校が女子硬式野球部の創部を断念
宮城県南三陸町では令和2年度に「南三陸町高校魅力化協議会」を設立して宮城県立志津川高校を魅力あふれる高校にして生徒数を増やす方策を検討しておりました。
当時、全国的に高校女子野球がクローズアップされていた時期でもあり、佐藤仁南三陸町長が高校生の時に仙台商業高校硬式野球部の部員(ショート)として甲子園に出場したこともあり、町長の肝いりで志津川高校に女子硬式野球部を創部することが出来ないかと検討することになりました。
令和2年6月に当時、宮城県唯一の高校女子野球部であった「クラーク祈念国際高校仙台キャンパス」の練習試合を佐藤仁南三陸町長、葛西志津川高校校長らが視察に訪れるなど、女子硬式野球部の創部を本気で考えておりました。
当協議会ではその時点で東北の私立高校で女子硬式野球部の創部ラッシュになる情報をつかんでいたので志津川高校に女子硬式野球部を創部しても部員集めが困難であることが明らかなので、どうしても創部したいのであれば、卒業後の女子野球部員の受け皿となる働きながら野球が出来る社会人チームを南三陸町の建設業協会などにお願いして作ることが出来るのならば高校女子硬式野球部の創部も夢ではないのではという提言書を平成2年6月に佐藤志津川町長に提出致しました。
当協議会で収集していた情報通り令和4年4月までに東北地方の私立高校6校に女子硬式野球部が一気に創部することなりました。
私立高校の女子硬式野球部の創部は東北に限ったことではなく全国的な動きとなり、それに反して小中学生の女子野球人口は減少の一途をたどっており、東北地方に限って言えば高校女子硬式野球部の数が正直過剰になっているというのが現状です。
同協議会では東北地方の高校女子硬式野球部の現状と需給バランスを詳細に調査した結果、南三陸高校に女子硬式野球部を創部しても部員集めが難しいと判断したものと思われます。
東北地方の高校女子硬式野球部は飽和状態になっているにも関わらず来春、福島聖光学園高校に女子硬式野球部が出来るという話が出ており、東北の高校女子硬式野球部はより一層の部員不足に陥るみとが見込まれます。
男子の硬式野球部同様に強豪チームだけ残り、力がない高校女子硬式野球部は部員が集まらなくなり早晩、淘汰されることになると思われます。
プロ野球選手を輩出した岩出山高校も現在では野球部は廃部となっているという例もあります。
女子硬式野球部が廃部にならないようにするためには、当協議会が以前化せずっと言い続けているように、中学生女子クラブチーム、高校女子硬式野球部が自チームの活動ばかりを
考えずに小学生の女子選手を増やす活動を真剣に行わなければならないということで、小学生から大学生までの女子野球関係者が連携して行かなければならないということです。
当協議会では機会があるたびにこれらのことを話しておりますが理解を頂けず、我が道を
進むという指導者が少なからずいるということは残念に思います。
全ての女子野球関係者が底辺拡大の活動を本気になって行わなければ女子野球の発展にはつながりません。
(令和5年9月10日更新)
第7回小学生女子野球さよなら大会
第7回会長杯争奪少年野球大会 3月21日に無事終了致しました。
● 第7回小学生女子野球さよなら大会
〇 優勝 オール宮城ブルーリボン
● 第7回会長杯争奪少年野球大会
〇 優 勝 名取コンドルズ
〇 準優勝 吉浜イーグルス
■ 参加チーム
● 会長杯
〇 美里レッドバッファローズ 〇 前谷地小笠松クラブ 〇 名取コンドルズ
〇 石巻中央選抜 〇 石巻小レッドベンチャーズ 〇 花巻オウルズ(岩手県)
〇 松原ハーバー(山形県) 〇 愛島ブレイブハーツ 〇 吉浜イーグルス
〇 矢本クラブジュニア
● 女子野球さよなら大会
〇 富谷ガールズ 〇 仙南シスターズ 〇 オール宮城ブルーリボン
(令和5年5月1日更新)
宮城県知事杯・只埜榛菜(元女子プロ野球選手)旗争奪
第12回東北小学生女子野球交流大会は天候にも恵まれて盛会
に終わりました。
■ 大会名 宮城県知事杯 只埜榛奈旗争奪
第12回東北小学生女子野球交流大会
■ 主 催 東北小学生女子野球連絡協議会
■ 主 管 第12回東北小学生女子野球交流大会実行委員会■
■ 開催日 〇 オープンの部 令和4年11月12日(土)~11月13日(日
〇 チャレンジの部 令和4年11月13日(日)1日のみの大会
■ 会 場 宮城県東松島市 鷹来の森運動公園6面他
■ 協 力 宮城ディジーズ 日本ウエルネス宮城高校女子硬式野球部 他
■ 参加チーム
〇 オール宮城ブルーリボン 〇 仙南シスターズ(宮城県)
〇 秋田選抜エスポワールガールズ 〇 山形スーパーガールズ
〇 盛岡女子フレンズA・B 〇 鶴岡ドリームガールズ
〇 富谷ガールズ(宮城県) 〇 酒田ビクトリーガールズ
〇 スマイル福島ガールズベースボールクラブ 〇 石巻レディース
〇 山形スマイリーズ 〇 米沢スイングガールズ
〇 名取・岩沼はなももガールズ 〇 なでしこBBC(宮城県亘理郡他)
〇 岩手絆ガールズ 〇 石巻西部女子選抜(宮城県)
〇 札幌ダイヤモンドガールズ 〇 登米市オールスターガールズ(宮城県)
4年生以下のティーボール大会を11月13日(日) に矢本運動公園他で開催しました。
■ 会 場
① 矢本運動公園2面
② 登米市内のグラウンド2面
● 参加チーム
◎ 矢本会場
〇 石巻ベースボールクラブ 〇 前谷地小笠松クラブ 〇 富谷エックズ
〇 矢本クラブジュニア 〇 鹿又クラブ・サイクロンBBC合同
〇 名取コンドルズ 〇 東松島ドリームスターズ
〇 女川万石浦ベースボールクラブ
(令和5年1月6日更新)
(7月25日)
(7月16日)
「第3回東北小学生女子野球交流大会」は平成25年11月23日か24日に第2回大会と同じ宮城県大和町の大和総合運動公園をメイン会場に開催する予定で主管団体である黒川少年野球育成会様と調整しております。
参加希望チームは8月20日までに申し込みをお願い致します。
最近、選手1人での個人参加のお問い合わせが増えております。
地域にチームを作るくらいの女の子がいないものの大会には出て見たいという女子選手が少なくないようです。
宮城県内で編成するチームに入ることも可能ですので、選手お一人様の個人参加も
大歓迎です!!
多くの女子選手様のご参加をお待ちしております。
東北6県以外からの参加も可能ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
(4月6日)
「第2回東北小学生女子野球交流大会」でも福島県からはチーム参加はなく浜通りの選手3名が個人参加となったように、当協議会が把握している状況では福島県では全県でも女子選手は10人いるか否かという状況で、どのようにしたら当大会に福島県が参加して頂けるのか思案していたところでありますが、3月7日付福島民報WEB版によると「県北学童軟式野球協議会」が福島県初の女子学童の選抜チームを発足させることになった。
福島県の少年野球チームに女子選手が少ないのは同県では中通りを中心にソフトボールが盛んで軟式野球チームがそもそも少ないということにあります。
同協議会ではNBPガールズトーナメントに出場するメンバーを募集している。
参加資格は野球かソフトボールをしている小学3・4年生で、練習は月に2~3回中通
りで行う予定。未経験者でも意欲がある児童は相談に応じるとのことである。
参加希望者は同協議会事務局024(521)4129へ。
メンバーが揃ってNBPガールズトーナメントに福島県選抜チームが出場することを期待したい。
また「第3回東北小学生女子野球交流大会」にも是非とも参加して頂きたいと思います。
(4月6日)
平成24年3月の「第1回東北小学生女子野球交流大会」に参加した「岩手絆ガールズ」を卒団した6年生と父母が中学校に行っても野球を続けたいという要望から同年5月末に中学生クラブチーム「岩手絆ヴィーナス」が結成された。
昨年は目だった活動はなかったようだが、当ホームページのトップページでも紹介のように今年3月31日に岩手絆ガールズと合同で交流大会を開催するなど本格始動した。
佐々木幸浩代表は今年は全国大会にも出場したいと意気込んでいる。
(4月3日)
全日本軟式野球連盟が共催する学童女子の全国大会「NBPガールズトーナメント」が
下記の概要で開催されることになりました。
東北地方の各県でも是非とも選抜チームを作って出場して頂きたいと思います。
女子プロ野球「ノースレイア」の選手有志と少年野球教室に参加した子供たち。
急な開催にも関わらず途中参加者も含めて約70人が参加し、女の子も10数人参加した。
平成25年3月10日 富谷総合運動公園
(3月14日)
■ 主 催 東北小学生女子野球連絡
協議会
■ 主 管 富谷エックズスポーツ少年団
■ 協 力 宮床こばとスポーツ少年団
東日本大震災から2周年を迎えようとして
いる3月10日に日本女子プロ野球リーグの
「ノースレイア」の選手有志9名が宮城県富
谷町の「富谷町総合運動公園」を訪れ少年 △ 少年野球教室はベースランニング
野球教室を開催した。 から始まった。
■ 選手自身の発案で宮城県を訪問!
「ノースレイア」の選手たちが東日本大震災から2周年の日に東北に行って自分たちが出来ることをしたいと発案して宮城県を訪れることになりました。
選手たちは全額自費で夜行高速バスに乗って宮城県に来て下さいました。
急なご連絡ではありましたが当協議会では女子プロ野球選手の熱い気持ちに応えたいと考えて東奔西走し、「富谷エックズスポーツ少年団」「宮床こばとスポーツ少年団」様のご協力を得て少年野球教室を開催致しました。
余りにも急なお話でしたが富谷町と大和町の子供たちを中心に途中参加の子供を含めて約70人が参加した。
当協議会では昨年12月の「東北小学生女子野球交流大会」に参加したチームにも
声をかけましたが急なことでしたので殆どのチームから無理だといわれましたが、そのような中でも山形県酒田市の小学生1人と山形県戸沢村の中学生1人が遠路はるばる参加してくれ、「ノースレイア」の選手たちもとても感激していました。
■ 震災犠牲者の冥福を祈り参加者全員が
黙祷
開会式に先立ち東日本大震災の犠牲者に対して黙祷を捧げました。
開会式では初めに当協議会顧問の仙台市議会議員菊地崇良があいさつ。遠路宮城県まで来てくれた「ノースレイア」の選手に謝意を述べ、子供たちには間もなく今年の野球シーズンも始まるのでしっかりと女子プロ野球選手から学んで下さいと話した。
続いて「ノースレイア」の選手1人1人が自己紹介し、子供たちを代表して「富谷エックズ」の主将の「今日一日よろしくお願いします」の掛け声に合わせて参加者全員が声を出して少年野球教室がスタートした。
子供たちは3つのグループに分かれて、守備、打撃、キャッチボールを「ノースレア」のお姉さんたちが一人一人子供たちを丁寧に指導した。
少年野球の監督さんたちはいつもは言うことを聞かない子供もお姉さんからの指導だと素直に聞いて真剣に取り組んでいると話していました。
■ 昼食タイム
午後にわたって少年野球教室を行うため昼食の時間を設けた。
昼食は「ノースレイア」の選手と子供たちが一緒になって食べた。
「ノースレイア」の選手の昼食は「富谷エックズ」の父母が手作りのおにぎりと芋煮汁、漬物などを用意して下さいました。
「ノースレイア」の選手たちは米どころ宮城の「ひとめぼれ」で出来たおにぎりを食べて、こんなにおいしいおにぎり食べたことがないと絶賛していた。
昼食タイムは子供たちとのふれあいタイムでもあり、子供たちと「ノースレイア」の選手が交流を深め、すっかりお友達となっていた。
■ 午後からは2チームに別れ試合も
午前に引き続き午後も、守備、打撃、キャッチボールに分かれて子供たち1人1人を
指導した。
一通り指導が終わったところで子供たちを2チームに分けてトスバッティング方式で試合を行い子供たちは大変に盛り上がった。
少年野球教室の最後には「ノースレイア」の選手たちが今日一日皆と楽しく野球が出来てとても嬉しかったとあいさつし、子供たちからは今日一日ありがとうございましたの
あいさつがあり少年野球教室を終えた。
当協議会から参加者全員に学習ノートを参加賞として進呈し、子供たちはそのノートに「ノースレイア」のお姉さんたちからサインを貰っていた。
「ノースレイア」の選手たちは東日本大震災から2周年目の3月11日にどうしても宮城県の被災地にいたいという思いがあった。
前日の少年野球教室で当協議会の菊地崇良先生から慰霊祭に参加したいなら、仙台市内で一番の被災者を出した荒浜地区の慰霊祭に是非とも行くべきだとのアドバイスを受けて、選手有志9人は荒浜地区の慰霊祭に参列した。
来仙した選手の1人益田詩歩さんは自身のブログで「女子プロ野球リーグ初の北チームに所属が決まったとき、東日本大震災について考えていくことも私たちに任された使命だと思いました。被災地の状況、被災者の方々に本当に必要なものはなんなのか、そんなことを肌で感じるために私は今数名のチームメイトと宮城県を訪れています。」とコメントしております。
慰霊祭に参列した「ノースレイア」の選手たちは、自分たちが女子プロ野球選手として被災地の人たちに何が出来るかということをそれぞれ思い、考えたことと思われます。
今回の自分たち選手の発案で宮城県に来たことはきっと選手自身の成長に役立つことだったと思います。
元楽天ゴールデンイーグルスの投手コーチで野球解説者の杉山賢人氏(44)が日本女子プロ野球リーグ「ノースレイア」の監督に就任することが決まった。
新聞報道によると杉山氏は「女子選手の基礎技術はしっかりしていて、教えることは男子と同じ。野球を通じて立派な社会人になって欲しいとの思いで指導したい。女子プロ野球の認知度が低いので広めたい」と話しているとのことである。
第1回東北小学生女子野球交流大会に集まった「富谷・山形合同チーム」と仙台市有志チーム「Tai・Waka girls」の女子選手。
女の子同士の野球はとても楽しく、笑顔が溢れていた。
(10月28日)
当初計画では大会予備日は設けないとしておりましたが、
参加各チームが本大会のために練習を重ねており、勝ち負けにこだわった試合をしたいという要望が強いことから10月28日に主管団体の関係者様と緊急の会合を持ち、相談した結果
主管団体様のご理解の下、ご協力を得られることが出来ましたので12月9日(日)を大会予備日にすることになりました。
大会予備日は会場が「鶴巣 教育ふれあいセンター」グラウンド2面となります。
参加チーム数にもよりますが
試合方式はオープンの部、チャレンジの部どちらもリンク方式になりますので
予め御了承願います。
参加チームが増えたことと冬季で日没が早くなることなどから
大会規定を一部変更しました。(10月28日改定)
改定箇所を赤で表示
■ オープンの部 試合にこだわるチーム
試合方式はトーナメント方式
5イニング(55分を過ぎたら次のイニングに入らない)
コールドゲームを適用する。5回10点差。
最終イニングで同点の場合は1回のみ特別ルール(宮城方式)
で試合を行い、勝敗が決しない場合は抽選とする。
ボークは1回目は指導とし、2回目から適用する。
ピッチャーのイニング制限は設けない。
■ チャレンジの部 勝ち負けにこだわらず女子野球を楽しみたいチーム
(試合方式はリンク戦)
5イニング(55分を過ぎたら次のイニングに入らない)
コールドゲームを適用しない。
ボークは指導とする 。
ピッチャーのイニング制限は設けない。
◎ 1人での参加も大歓迎です(宮城県のチームに混ざって試合をしてもらいます)。
■ 参加予定チーム(10月31日現在)
● 宮城県 5チーム
● 山形県 3チーム
● 岩手県 1チーム
● 秋田県 1チーム
● 福島県 個人参加
青森県からの参加がありません。チーム参加・個人参加をお待ちしておりま
す。
■ 主 催 第2回東北小学生女子野球交流大会実行委員会
■ 主 管 黒川少年野球育成会
● 開催日 平成24年12月2日(日)
女子選手同士の交流を目的としているため荒天時は
鶴巣 教育ふれあいセンター体育館でレクレーション(ティーボール)を行います。
荒天時のレクレーションに参加しないチームは参加申し込み時にご申告下さい。
予備日 平成24年12月9日(日)
● 会 場 ① 宮城県大和町の大和町総合運動公園グラウンド3面
② 敗者同士の交流戦は大和町の宮床レクレーション広場で行う。
荒天時は鶴巣 教育ふれあいセンター(旧鶴巣中学校)体育館
③ 予備日は 鶴巣 教育ふれあいセンター グラウンド2面
● 参加資格
東北6県のスポーツ少年団または地域の少年野球団体に加盟するチームの小学
1~6年生の女子選手で、財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」に加
入する者。
リトルリーグに登録している選手は認めない。
女子野球団体だけに登録している選手は認めない。
東北地方以外から参加希望の場合はご相談下さい。
※ 万が一「スポーツ安全保険」の加入の有無に関わらず、事故が発生した場合
は主催、主管、後援団体などは一切責任を負わないものとする。
● 使用球 ケンコーC号ボール
● 大会規定 全日本軟式野球連盟規則学童の部と本大会規則によります。
● ユニフォーム
チームとして同一のユニフォームではなく、それぞれが所属する単位団のユニフ
フォームで良い。
冬季間なので試合時のグラウンドコート着用を認める。
● 参加費 チームとして参加の場合5000円
別途、大会パンフレット1部100円のご購入のご協力をお願い致します。
荒天時ティーボールの場合は参加料は無料
予備日に参加の場合は参加料を頂戴致します。
● 帯同審判 参加チームは帯同審判2名をお願いします(審判講習を受けた父母
で構いません)。
※ 服装は地域の少年野球連盟等の審判服が望ましいが、ない場合はジャージ
等ではなく節度ある服装でお願いします。
尚、冬季間なのでジャンパーの着用は認めます。
主審は大会本部で手配する予定です。
※ 本大会は女子選手の交流を目的としているため
大会会場での中学女子野球クラブチームなどによる部員の勧誘活動や恣意的な行
動、グラウンド内への無断立ち入りは固くお断り致します。
■ 参加申し込み
参加申し込みはお問い合わせフォームから大会要項と参加申込書をご請求の上
でお申し込み下さい。
■ 申し込み締切り 平成24年10月27日 チーム参加は締切ました。
個人参加は11月10日まで締切を延長します。
第1回大会で優勝を果たした「オール宮城ブルーリボン」
「オール宮城ブルーリボン」は宮城県全県からの選抜チームなので毎年メンバーが変わるがIBAの全国大会で三連覇を果たしている。
平成24年3月25日に宮城県富谷町総合運動公園で「第1回東北小学生女子野球交流大会を開催しました。
● 参加チーム
IBAの全国大会で二連覇を果たした(平成24年度も優勝したので三連覇している)
〇 オール宮城ブルーリボン
〇 富谷・山形合同チーム
津波で被災した陸前高田市の女子選手2名も参加した
岩手県南選抜チーム
〇 岩手絆ガールズ
仙台市の少年野球の有志チームで構成する
〇 TaiWakaGirs
以上の4チームがトーナメントで戦いました。
やはり全国大会で連覇しているオール宮城ブルーリボンは強豪で
本大会でも優勝しました。
優勝 オール宮城ブルーリボン
準優勝 岩手絆ガールズ
山形・富谷合同チームの女の子たち。
試合では勝てませんでしたがとても楽しんで野球をしていました。
大会後も富谷町と山形県の女の子たちの交流は続いています。
写真左端の「日吉台ファインズ」の女の子は現在、主将でピッチャーも務めています。