コロナ慣れしていませんか?!
少年野球の世界では完全にコロナ前に戻っています!!
■ 父母も子供も大声で応援しています。
■ 指導者と子供、父母同士のハイタッチも目立ちます。
■ 大会会場に消毒液を置いていない大会も目立ちます。
■ 大会来場者の検温もしなくなりました。
■ このままでは少年野球から新たなクラスターが発生しそうで
す。
■ 野球界ではコロナは風邪だと話している人が少なくないですが
コロナは風邪ではありません。
感染力が強く日本でも累計死者数が1万5000人超えておりま
す。
■ 感染防止のためのスポ少の活動自粛要請がまた発出されました。
スポーツ少年団の活動を続けるためにも、日本スポーツ協会などの
ガイドラインを守って感染防止に努めましょう。
7月24日に宮城県内の少年野球大会に行ったら、特に強豪といわれる複数のチームの父母による応援がコロナ前と同じようにバカでかい声で応援している様子が散見されました。
しかも、マスクをしていなかったり、顎マスクで唾液をまき散らして応援していました。
大人がそのような状況だから子供たちも同じように大声で応援していました。
試合の合間の待機中も父母も子供も密になってテントの中で普通に会話をしたり食事をしたりしていました。
宮城県では8月31日まで「リバウンド防止徹底期間」となっており、三密の回避、イベントなどでの歓声や声援の禁止が要請されています。
そのような中での少年野球大会での父母の節度のない行動は如何なものかと感じました。
今春の感染蔓延となった時には各県、各自治体でスポーツ活動の自粛や
中止の要請が出されましたが、福島県新地町ではまたスポーツ少年団の活動自粛要請が出された模様です。南相馬市で感染者が増えていることから感染拡大防止のための早期の措置のようです(伝聞)。
秋田県の中学校では現在も県跨ぎはダメという規制をしている自治体もあるようです。
スポーツ少年団活動は子供も保護者も密になる環境です。
コロナはまだ終息していません。第五波の入口ともいわれており、今後、新規感染者が増加する恐れもあります。
これまで以上に感染防止対策を徹底して自チームからクラスターを発生させない、他チームに感染させないようにご注意願います。
(令和3年7月25日更新)
新型コロナウイルス感染防止対策について
野球の試合で感染するリスクはそれほど高くはないと思いますが次のことに注意して下さい。
試合の会場から自宅または学校まで移動する車の中が感染のリスクが高くなります。
① 車の中ではマスクを必ず装着する。
② 車の中は密な環境なのでなるべく話はしない。
③ 車の中では飲食は避ける
④ 15分に1回は窓を開けて喚起をする。
以上のことを十分に注意して感染しないように対策を徹底して下さい。
コロナ変異株はどこででも感染します。屋外でお互いにマスクをして話をして感染したという事例もあります。
屋外だから大丈夫ということはありません。
宮城県川崎町では屋外の少年スポーツでマスクもせず、用具の使いまわしをしてクラスターが発生しました。
他人事ではありません、いつ誰に感染させるか、誰から貰うかわかりません。
感染症対策をなお一層徹底しましょう。
宮城県の少年野球大会では会場に消毒液を置いていない、ベンチの消毒をしていない、観客席で音響装置を使って音楽を流して、親と控えの対学年の選手が、密になって大声を出して踊りを踊って応援する、子供も大人も密になって会話をしながら昼食を食べるなどコロナ前と同じ状況になっている大会が散見されます。まだコロナは終息していません。変異株は感染しやすいです。
少年野球からクラスターを出さないためにも各少年野球団体のガイドラインを順守しましょう!!
野球でクラスターが発生したら活動が出来なくなります。
宮城県のある町では感染拡大の恐れから、また運動施設を当面使用禁止に
しました。そのため中止になった少年野球大会があります。
スポーツ活動を続けるためにも一人一人が気を引き締めて行動しましょう
東北各県の各種野球大会主催者の皆さんへ
新型コロナウイルス感染防止対策は徹底しておりますか?
声を出すことの飛沫感染が全国的に増えております!
声を出した応援は止めましょう!!
今年の野球シーズンを1日でも長く続けるためにもガイドラインを順守して下さい。
当協議会では多くの野球大会を見に行っていますが、日本スポーツ協会や全日本軟式野球連盟の新型コロナウイルス防止対策ガイドラインに従っていない、感染防止対策を殆どしていない大会が多いことに憂慮しております。
① ホームベースの所に両チームが並んであいさつをしている。
② ベンチ内で指導者が大声で指示を出している。控えの選手がマスクもしないで大声で応 援している。
③ ホームインした選手とベンチにいる選手、指導者とハイタッチしている。
④ ベンチ内で選手が密になっている。
⑤ 観客が密になっていたり大声で応援している。
⑥ 選手や保護者が昼食を食べる際に密になったり、向かい合って話をしながら食事をして
いる。
などの状況がどこの大会でも日常的的に見られました。
野球関係者の中には新型コロナウイルスは風邪と同じなので感染しても何ら問題がないといっている人が少なくないですが、日本中で感染が爆発的に増えている状況ですので、野球から新型コロナウイルスのクラスターを出さないためにも大会主催者、各チームは新型コロナウイルスのガイドラインを守って1日でも長く今年の野球シーズンが続けられるように皆さんで努力して行きましょう。
(令和3年6月28日更新)
東北小学生女子野球連絡協議会
新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
スポーツでの大規模クラスターが全国的に増えています!!
ガイドラインを順守して下さい。
スポーツ関係者の中には新型コロナウイルスは風邪と同じという考えの方が少なくなくありません。
予防対策を徹底しても感染することもあります。
地域でスポーツからクラスターを出すと地域の他のスポーツも一定期間活動禁止になります。
スポーツを長く続けて行くためにも感染症予防対策を徹底して下さい!!
当協議会では大会開催に向けて、日本スポーツ協会と全日本軟式野球連盟、日本ソフトボール協会の新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを基にしたガイドラインを策定致しました。
ガイドラインの内容は下記の通りです。
ガイドラインの内容は新型コロナウイルスの感染拡大の状況を見ながら随時改定しておりますので、最新のガイドラインをご確認下さい。
(令和2年8月12日更新)
(令和2年8月11日更新)